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ランディング場の東側の田んぼの所有者と話をしました。ときどき軽のワンボックスをそのそばに止めて農作業をしておられる方です。3月4日(土)にその方の田んぼに隣接する農道にパラが降りて機体の一部が田んぼの周りに張ってあるイノシシ避けの電気柵を傷めたそうです。もし、そういう場合はいっそのこと、空いている田んぼの中に降りてくれた方が良かったと地主さんは言っておられました。もちろん事後に地主さんに挨拶に行くことは必要ですが。その日は西風が強く、他にもランディングを外した人があったようです。風向や強さによっては気が付いたときには前に出ないことがありますので、まだ高度に余裕があるうちに吹き流しの向きと尻尾の角度、先に降りてゆくパラの動き、自分の飛行経路の対地速度、下降気流を生む可能性のあるランディング周辺の土地の傾きなどを考えてアプローチしてください。風が強いときの風下ロングアプローチは避けて、ランディング場の風下端の延長線より後ろに行かないように注意しながら横移動する感じで最終進入すればはみ出ることは少ないと思います。
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