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DHV2のグライダーは危ないよ!!昔のグライダーはアスペクト比が低かったのでなかなかストールに入らなかったけど、DHV2の最近のグライダーは、アスペクト比が高いため、常にグライダーはスピードを出し、生かせておかないと危険です。出来ない人は、DHV1又は1-2(絶対安全だとはいえません。)に乗り換えを考えた方が良いかも?
LD高度30Mぐらいでブレイク引きすぎによるハーフストールに近い状態で高度処理をしている方が目立ちます。
次の点に注意してLDするようにしないと事故が起こるかも?
・高度処理はLDに入る前に北側田圃の上できちんと高度を落として入る様にする。
・高度処理は振り回さず、大きな8の字を書くようにする。
(8の字の直線飛行を長く取る)
※あわてて高度を落とす必要はない。
※360度旋回はは厳禁
・ブレイク引きすぎない。(引く必要はない)
※いざというときの引きしろが無い。
※特に外側は引き必要がない!!走りそうになったときに抑えるだけのものです。
・グライダーは、常にグライドさせておくように注意する。
※対地スピードではなく、対気スピードに十分注意が必要
・必ず風に正対でしてLDする必要はない。
※サイドでも十分フレアは効きます。(グライダースピードが無いと効きません。) ※対気スピードさえあれば少しくらいの追い風でも安全に降りることが出来ます。
(かなりスピードの恐怖感がある。着地後走る必要がある。)
※LDの長さを十分に生かしましょう。
・ブレイクコードは着地の直前に一気に引くようにする。
※徐々に引くとブレイクコードを引く効果が少なくなる。=危ない
※手首にブレークを巻く癖のある人はやめた方が良いと思いますよ!!
(準備のため高度が高い段階で手首に巻くため引いた状態を作ってしまう。)
・最後の高度調整でブレイクコードを羽ばたくようにばたつかせる事は、LDでのびすぎ た場合の最終手段です。(かなり危険)
※大きなリスクがあることを知って下さいね!!
以上最近感じたことです。(私のひとりごと)
ケガ無く、楽しくあそびましょうね!!
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